ざっくり

• インフラはGCP
• クライアントはNextjs13(Typescrpt)
• サーバーは、Nestjs(Typescrpt)、Flask(Python)、
• サービス間通信はGraphql、REST
• Iacは、terraform cloud
• 監視はcloud monitoring、エラー通知はsentry

技術選定の背景にもなるので、軽く弊社プロダクトに触れておきますと、

要は、ノーコードツール×ETLツール×帳票エンジン になります。

一つ一つでプロダクトになるレベルなので、開発工数が結構掛かるというのが特徴的です。

β版リリースまでに30万行以上コードがあるというのはなかなか珍しいんじゃないかなと思います。

それゆえ、如何に開発工数を減らすかという観点で、技術的難易度度外視で開発効率が良い技術選定をしていく、というのは今後もスタンスとして持ち続けるつもりです。

以下それぞれの技術についての選定理由や、現状での課題感を書いて行こうと思います。

インフラ

まずGCPかAWSかの選択でGCPを選択したのは、

• Cognito vs Firebase
• AppRunner || Fargate vs Cloudrun

で、両方使ったことが合ったので、迷わずGCPを選択しました

Firebaseをterraformに載せる部分で、多少苦戦をしましたが、いまは綺麗にまとまってると思います。